2016年9月15日 (木)

花壇実習⑩

9月14日(水)、第10回目の花壇実習を行いました。

朝晩は随分と涼しくなりましたね。
いよいよ秋の到来です。

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これまでの作業は、もっぱら花がら摘みが中心でしたが、
この日は、それに加えて

倒れたコキアを縛ったり、
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生育がイマイチなところに肥料を施したり、
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背の高いものに支柱を立てたり、
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と、すべき作業がいろいろと増えてきました。
そういえば、毎年台風の影響で右から左に傾いたりしていましたが、
今年はそのようなこともなく、すくすくと育ちました。

ですがやはり、マリーゴールドは茎が割けて乱れてきました。
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これから本領発揮するのはベゴニアです。
花数が増えていきいきとしてきました。
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ベゴニアの雄花と雌花の違いが議論されています。
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種を作るのに栄養をとられないよう、雌花を摘んでおけばGOOD!

6班さんの花壇に注目!
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花壇の主がこんなところに。
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こんな遊び心で、花壇の作業が一層楽しくなりますね♪

さて、作業の後はみんなで種まき実習をしました。

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「か、なんちゅうしんきくさいがんよ~」と言いながらも、みんな楽しそうです。
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無事に芽が出ましたら、次回はポットに植え替えます。

2016年8月 3日 (水)

花壇実習7

8月3日(水)、第7回目の花壇実習を行いました。

暑い日になるだろうと覚悟していたのですが、今朝は予想外のrain
花壇の花も水を得て、生き生きとしていました。

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さて今日もお手入れ開始です。

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まずはせっせと花がら積みから。

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1班さんの扇の部分ですが、
ガザニアが消滅した後に、前回はマツバボタンを補植しましたが、
今日はさらに元気なガザニアに植え替えられて、再挑戦です!
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堀り上げたマツバボタンも無駄にはしません。
イソトマの間にそっと移動しました。
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前回の実習で、これだけ刈り込んだマリーゴールドですが、
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2週間後の今日には、こんなに花数が増えていましたよ。
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でも、マリーゴールドは今ぐらいの時期から、こんな具合に
茎が割けて倒れる傾向にあります。簡単なようで、なかなか
管理が難しいです。
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生長が悪いものも目立ち始めました。
今年はアゲラタムがなかなか大きくなれないようです。
こぼれ種のマツバボタンに、栄養を吸い取られているのでしょうか。
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4班さんのペチュニアも、いまひとつモリモリになってこないので、
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堀り上げたら、根がポットの形のまま、あまり伸びていなかったことも
原因のひとつのようです。
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思い切ってニチニチソウを植え込まれました。
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2班さんも何かしておられる。。
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太陽の核を、矮性のサルビア・コクシネアから、ハゲイトウに
植え替えられました。

どれも無事に根付くことを祈るばかりです。

さて、作業の後は、みんなで「ハイドロカルチャー」(水耕栽培)
をやりました。
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土の代わりに「ハイドロボール」を使います。
肥料も必要なく(その方がコンパクトに育てられる)、
根腐れすることもなく、長く楽しめます。

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ちょっとグリーンがあるだけで、涼やかな気分になれそうですね。

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次回の実習はまた2週間後、8月17日(水)です。







2016年7月21日 (木)

花壇実習⑥

7月20日(水)、第6回目の花壇実習を行いました。

ここ数日、気温30度手前のちょっと涼しい日が続いていますね。
花壇に出ても、なんだかすずしい~毎日これくらいなら夏も苦では
ないのですけど・・・

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花はこんもりとして、株間も見えないくらいになってきました。

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でもやっぱり、じっと花がら摘みをしていると、汗がじとーっと流れます。

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さて、ここにきて、ちょっと異変が現れました。
1班さんの大事な扇の部分のガザニアが、ほぼ全滅状態です。
原因は虫ではなかろうか・・・とのことです。

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急遽、補植用にとってあったマツバボタンを植え直しました。
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無事に」根付きますように。
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こちらのカンナの葉も、なんだか虫にやられてるっぽい。
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でもこのカンナ、矮性なのに、すごく生長が良いようです。
ほっこり月のうさぎさん(勝手にそう呼んでます)が飛び跳ねまくっています。
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前回「写真撮っておいてね」と依頼のあった5班さんの「ピース」花壇。
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(2週間前)

2週間後の今回のお手入れ前。
切り戻しの後どのくらい回復したかと言いますと、
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全体にこんもりとして、切り戻しの効果が十分に出ていますね。

安心した5班さんは、今回もさっぱりとお手入れされました。
風通しが良さそうです。
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また2週間後が楽しみです。

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この時期、ちょっと元気がないのが「ベゴニア・センパフローレンス」です。
毎年見ていますが、暑い夏場はいったんお休みして、秋に本領発揮します。
気長に待ちましょう。
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では、次回はまた2週間後。8月3日(水)です。

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2016年7月11日 (月)

現任頭取・グリーンキーパー研修(県西部編)

7月8日(金)、
3個所に分けて行ってきた現任研修も、いよいよ最後となりました。
県中心部、東部に引き続き、この日は県西部(高岡市・射水市・氷見市・
砺波市・南砺市・小矢部市)の頭取・グリーンキーパーさんを対象に、
現任研修を行いました。
小矢部市のクロスランド小矢部にて、約300名の方にお集まりいただきました。

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今回の講師は、長野県の飯綱町でペンションフィールドノートを経営される
清水恵子先生にお越し頂き、~素敵ですねぇ!花と緑のふるさとライフ~
と題して講演していただきました。

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ペンションフィールドノートや飯綱町でのオープンガーデンの活動や、
ご自身で回られた全国の素敵なガーデンをたくさん紹介してください
ました。

こうして他県の活動を聞かせてもらうことも、とても勉強になりますね。
たくさんのご参加、ありがとうございました。

2016年7月 7日 (木)

花壇実習⑤

7月6日(水)、第5回目の花壇実習を行いました。

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今回は、この梅雨時の蒸れ対策などを中心に、花がら摘みや
切り戻しのポイントを教わりました。

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お花を囲んで、和気あいあいな雰囲気で、今日もひたすら
花がらを摘みます。

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ある方は、「土日に花壇を見にきたら、たくさんの家族連れのお客さんが
花壇を見とられて、こりゃ~いいがにしとかんなんにゃと思ったわ」
と言っておられました。
お手入れするのにも、張り合いが出ますね。
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気付いたら、後ろのパンパスグラスもふっさふさになっていました。

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手前の方にあるコキアは、後方のものよりも小さく育てたい為、
今のうちからちょいちょいと散髪しておきます。
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5班さんの「ピース」花壇は左半分だけ大胆に剪定され、
「次の2週間後にどれだけ回復するか見たいから、写真撮っておいてね!」
と言われ、あれま、責任重大ですわsweat01
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こんな実験ができるのも、実習花壇ならではですね。

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ギラギラだった太陽も、
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あら、スッキリしましたね~。
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2班さんの太陽の核を敷きつめていた、こぼれ種のマツバボタンは、
蒸れの原因になるので、スッキリととられました。
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このステップアップ研修、だんだん楽しみになってきた!という方も
おられます。お花も順調に生長してきて、班の方ともうち解けてこられた
からですね、きっとconfident

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作業の後は島先生から、病害虫の対策や薬剤の扱い方などに
ついて説明していただき、今日の研修を締めくくりました。
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この日の最高気温は34度だったようです。
暑い中おつかれさまでした。

次回は、7月20日(水)です。
梅雨明けしてますかね?










2016年7月 5日 (火)

現任頭取・グリーンキーパー研修(県東部編)

7月4日(月)、現任頭取・グリーンキーパー研修を行いました。
前回の県中央部に続き、今度は県東部(魚津市・黒部市・滑川市・
入善町・朝日町)の再任の方を対象に、魚津市の天神山交流館に
お集まりいただきました。

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お題は『園芸療法』です。
日本園芸療法研修会の澤田みどり先生にお越しいただきました。

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園芸療法は,病や障害などの問題をかかえる「人」が主役。
澤田先生は、色々な例を挙げて園芸療法の奥深さを説明してくださいました。

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「植物」が主役の園芸よりも難しいイメージがありますが、園芸作業によって、
意欲を改善したり、達成感や満足感が得られるのは、グリーンキーパーの
活動にも通ずるものがあるような気がします。

お話を聞いて、植物の人に与える力を再認識しましたね。

2016年7月 1日 (金)

今日の花壇

ステップアップ研修の実習花壇が、だんだん見頃になってきて、
1人で眺めてるのはもったいないので、お裾分けをしたいと思います。

お天気がよいとマリーゴールドの黄色が眩しいくらいです。
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1班 テーマは『涼扇』
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「涼しい扇」のテーマ通りに涼やかな色合い。

扇の部分はベゴニア、トレニア・ガザニアで構成されています。

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扇の周りはサルビア・ファリナセアとイソトマ。
ブルーでコーディネイト。
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2班 テーマ『太陽』
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太陽の核は、サルビア・コクシネアと、ベゴニア。
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放射状に配置された黄色とオレンジのマリーゴールドから、
太陽のメラメラの感じが伝わってきます。
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3班 テーマ『ほっこり月』
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月の真ん中にはカンナ。うさぎが跳ねてるみたい。
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アフリカン系マリーゴールドと、ジニアとトレニア。
外側へだんだんと低くなる配置にしてあります。
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あっ、まわりのトレニアのブルーは夜空を現しているのかしら・・・。
本当に、ほっこりするような月ですね。
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4班 テーマ『川の流れ』
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美空ひばりの「川の流れのように♪」をイメージされたようです。

白いトレニアやベゴニアで、川幅がだんだんと広くなっていく
様子がよくわかります。

後ろにコキアが隠れていますが、もっと生長すると、山あいを
流れる川のように見えるかもしれません。想像ですが・・・
秋の紅葉も楽しみです。
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5班 テーマ『ピース』
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イェーイscissorsのピースではなく、平和のピースです。
中心からえんを描くようなデザインです。
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なんと、きれいなお客さまが。
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体は美しいんだけど、アップで見たら、おもろい顔をしてました。
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6班 テーマ『万華鏡』
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ガウラを中心に、
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4等分に対象的なデザイン。
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思わず、小穴をのぞいてぐるぐると回してみた模様を
想像してみたくなります。


お花だけを見てもとっても綺麗ですが、テーマを知ってから
デザインを見るのも、ここの花壇の楽しみ方のひとつです。

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テーマやお花の名前は、それぞれの花壇の前の看板で確認できます。
植物園に来られたら、ぜひ脚を止めてみてくださいね。

2016年6月27日 (月)

現任頭取・グリーンキーパー研修(県中央部編)

6月24日(金)、今年度再任された頭取・グリーンキーパーさんを対象に、
現任研修を行いました。県中央部(富山市・上市町・立山町・舟橋村)の方に
立山町にある元気交流ステーション‘みらいぶ’にお集まりいただきました。

‘みらいぶ’ってご存じですか?
私、初めて行ってビックリしたんですけど、3階建ての建物の1階が五百石の
駅になっていて、図書館など公共の施設も色々入り、とっても魅力的な施設
でした。私たちは2階の大会議室をお借りして研修を行いました。

講師もとっても魅力的なこの方!
職藝学院の渡邉美保子先生です。

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『エコロジカル・ガーデニング 自然をお手本にした花の庭づくり』

と題して講演していただきました。

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自然で生きる植物と庭で生きる植物の違いに着目し、庭の植物を
少しでも自然に近い状態で育てる方法をたくさん教えていただきました。
今回お聞きしたことを、家の庭や地域の花壇に、少しずつ取り入れて
いけたらいいですね。

2016年6月25日 (土)

講義と花壇実習④

6月22日(水)、ステップアップ研修を行いました。

雨の予報だったので、ありゃりゃ~と思ってたのですが、cloud
無事に花壇実習を行うことができました。

今回も島先生から、丁寧にお手入れのポイントを教わりました。
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この時期、あっちこっちにこぼれ種の苗が出没してきます。

サルビア・コクシネアやセンニチコウ、葉ゲイトウ
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こちらはマツバボタンがすでにグラウンドカバーになっています。
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ひと雨ごとに株が大きくなって、びっくりするほどです。

こちらは前回の実習時(6/8)の写真です。
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2週間後の現在は・・・
すごく生長しています。
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お手入れもしがいがあります。
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梅雨時は特に、蒸れないように風通しをよくせねば!
とにかく、花がらを摘む。
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摘む。
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摘む。
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こちらは、トレニアはどこを切ればよいか、という話しなのかな?
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スペースの空いたところには、こぼれ苗のハゲイトウやマツバボタンを
捕植しました。捕植することでどんな表情になるのかも、楽しみのひとつ
です。
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ごみ箱までキレイです!
捨てるのがもったいない。
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作業の後は、島先生のミニ講座。
花がら摘みが比較的不要な種類の花苗や、カラーリーフを紹介して
いただきました。
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午後は講義を行いました。
中央植物園の神戸企画情報課長の『栽培してはいけない植物』です。

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「ワシントン条約」「生物多様性」と・・・なんだか難しいイメージなんですが、
意外と身近に、下手をすれば家の庭にも、栽培してはいけない植物が植えて
あることがあり、知らず知らずのうちに法律を犯しているかもしれないという
こわーいお話、ではありません。地域の花の指導者として、グリーンキーパー
さん達にはとっても興味深いお話でした。

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1日の研修おつかれさまでした。
次回は7月6日(水)です。
















2016年6月14日 (火)

梅雨入り

北陸地方も梅雨入りしましたね。
これから続く蒸し暑い日々を想像するだけで、気分がゲンナリdespairしますけど、
雨つぶをはじくアジサイを見ると、梅雨も悪くないな~と思ったりします。

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こちらは、ハスの葉にたまった雨の水たまり。
涼を呼びますね。
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さて、話は変わりますが、
個人的に、最近私は「ビオラマニア」になりつつあることを自覚しています。

あちこちで春の花壇をにぎわせたパンジーやビオラは、もうお役ご免ですが、
そのビオラが枯れるこの時期、なんだか血が騒ぐのです。

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ぼやぼやになった花の中の、これがお目当てです。
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ほとんどの種は開いた瞬間に飛び散って、空っぽなんですが、たまに
落ち損なってくっついているのがあるので、それを狙います。
落ち損なった種も、いづれ落ちるので、その間のタイミングが難しい。
朝のうちが確率が高いような気がしています。
これを採取して、夏は冷蔵庫の野菜室に保管して、9月にまた植えます。
なんせ、枯れ枯れの花の中をのぞく怪しいおばさんがいたら、それは
私です。


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